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脳卒中センター

当院の脳卒中センターは、脳梗塞、脳出血、くも膜下出血などの脳疾患に対して、脳神経内科、脳神経外科、脳血管外科が協力して治療を行っています。
また、地域の他の医療機関とも緊密に連携し、患者さんの健康と治療のために尽力しています。

特長

24時間365日体制

脳神経内科医2名、脳神経外科医4名が常勤しています。
夜間・休日でも当直医の判断でオンコール担当が対応可能な体制です。
急性期脳卒中患者のための病床を確保しています。

ホットラインの設置

脳卒中ホットラインにより、救急隊からの連絡を医師が直接受け、迅速に対処できます。

症状・前兆

脳卒中とは、 主に脳の血管が詰まる「脳梗塞」、脳の細い血管が切れる「脳出血」、脳動脈瘤が破れる「くも膜下出血」などの脳の血管の障害が元となる病気のことです。
現在の日本人成人の死因の第3位で、年間で約13万人が亡くなっています。
以下のような、症状や前兆があった場合は要注意です。

・急に顔の半分、片方の手足がしびれる、動かない
・突然意識がおかしくなる、言葉がでない、他人のいうことが理解できない
・急に片方あるいは両方の目が見えにくくなる、視野が狭くなる
・突然のめまい、力はあるのにバランスがとれず立てない、歩けない、手足がうまく動かせない
・原因不明の突然の激しい頭痛


全米脳卒中協会 ブレイン・アタック・キャンペーンより

症状に少しでも不安を感じたら、一刻も早く専門的な治療ができる病院にかかっていただくことが大切です。
自宅で様子をみている間に、できる治療が少なくなってしまう場合もありますので、すぐに救急車を呼びましょう。

よくあるご質問

八戸赤十字病院に寄せられたよくあるご質問を掲載しています。
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