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2024.08.07

施設基準で定める掲示事項について

①医療情報取得加算に係る掲示
当院は、診療情報を取得・活用することにより質の高い医療提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するために、マイナ保険証によるオンライン資格確認の利用にご協力をお願いいたします。
(※現在使用している保険証が公的に有効である間は保険証の利用も可能です)

②医療DX推進体制整備加算に係る掲示
当院は、医療DXを通じた質の高い診療提供を目指しております。
1.オンライン請求を行っております。
2.オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を、診察室で閲覧又は活用して診療をできる体制を実施しています。
3.マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
4.電子処方箋の発行や電子カルテ共有サービスなどの取組みを実施してまいります。
(※今後導入予定です)

③後発医薬品使用体制加算に係る掲示
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。
現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者さんに必要な医薬品の供給がしやすくなります。その他にも、医薬品の処方変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備して、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。
なお、状況によっては、患者さんへ処方する薬剤が変更となる可能性があります。事前にご説明の上変更いたしますが、ご不明点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。

④一般名処方加算に係る掲示
令和6年10月より長期収載品(後発品のある先発品)のうち、要件に合致した長期収載品は、後発品との差額の一部を選定療養費として患者さんの自己負担が発生します。
該当する長期収載品を選択した患者さんは、選定療養費分の自己負担額と保険給付分の自己負担額を併せて、窓口で支払いを行っていただきます。選定療養費分の自己負担相当額は、医療給付でないため消費税(10%)が加算されます。
ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

⑤バイオ後続品使用体制加算に係る掲示
当院では、厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に採用しております。バイオ後続品は、先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。(例:インスリンアスパルト、インフリキシマブ 等)
バイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。当院ではバイオ後続品を使用することがありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。ご不明な点がありましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。

⑥外来腫瘍化学療法診療料に係る掲示
当院では、がん治療中の患者様の治療の安全確保や、体調不良時などの緊急を要する事案に対して以下の体制で診療を行っております。

がん治療専任の医師、看護師、薬剤師を1名以上常時配置し24時間体制で緊急時に対応しております。
がん治療による副作用等や病状により緊急で入院が必要となった場合に、速やかに入院し治療できる体制を整備確保しています。
がん治療に係る各診療科の医師、看護師、薬剤師など多職種の委員会を2ヶ月に1回開催し、院内で実施するがん治療の治療内容が妥当であるか評価しています。
発熱や体調不良などの緊急時や治療に関する相談につきましては、予約外であっても対応できますので下記番号まで問い合わせお願いいたします。
八戸赤十字病院 0178-27-3111

⑦歯科外来診療医療安全対策加算に係る掲示
緊急時は医科診療科と連携をとれる体制を整備しており、患者さんは安心して歯科治療を受けられます。

⑧院内トリアージ実施料に係る掲示
当院は院内トリアージ実施料の届出を行っており、夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者様(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断をした場合、診療にかかる料金に「院内トリアージ実施料」を算定させて頂いております。

⑨ハイリスク分娩等管理加算に係る掲示
年間分娩件数 244件(令和5年度)
産婦人科医師 3人 助産師 25人

⑩入院基本料等に係る掲示
1.DPC対象病院について
当院は入院医療費の算定に当たり、平成21年4月より、包括請求と出来高請求を組
み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※令和6年6月時点の各係数
医療機関別係数1.5307
(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.3545+機能評価係数Ⅱ0.0985+救急補正係数0.0326)

2.入院時食事療養費(Ⅰ)の届出により受けられるサービスについて
当院は入院時食事療養(Ⅰ)の届出を行っており、管理栄養士によって管理された食事を適時(夕食については午後6時以降)、適温で提供しています。

3,看護配置について
(1)一般病棟入院基本料について
当院では、入院患者7人に対して1人以上の看護職員(うち看護師が7割以上)を配置し、交替で24時間看護を行っております。
看護要員の時間帯ごとの配置は以下のとおりです。

【3A病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に27人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は10人以内です。

【3B病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に17人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は13人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

【4A病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に19人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

【4B病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に19人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

【5A病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に20人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は16人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は16人以内です。

【5B病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に19人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は6人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は12人以内です。

【6A病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に19人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

【6B病棟】
急性期一般病棟入院料1を届出しており、1日に19人以上の看護職員(看護師及び准看護師)が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は5人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。
・0時30分から8時30分まで、看護職員1人当たりの受け持ち数は15人以内です。

(2)ハイケアユニットについて
当院では、入院患者4人に対して1人以上の看護師を配置し、交替で24時間看護を行っております。
看護師の時間帯ごとの配置は以下のとおりです。

【HCU病棟】
ハイケアユニット入院医療管理料1を届出しており、1日に9人以上の看護師が勤務しています。
・8時30分から16時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は2人以内です。
・16時30分から0時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は4人以内です。
・8時30分から8時30分まで、看護師1人当たりの受け持ち数は4人以内です。

⑪明細書発行体制に係る掲示
医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

⑫保険外負担に関する事項の掲示
1.初診料・再診料等に係る費用、選定療養費の徴収
当院では、他の保険医療機関等からの紹介状がない初診の患者さんにつきましては、保
険による一部負担金とは別に初診にかかる選定療養費として、初診時に医科の場合
7,700円、歯科の場合5,500円、再診時に医科の場合3,300円、歯科の場合2,090円(
すべて税込)をいただいております。再診については、他の病院(病床数200床未満
に限る)又は診療所に対して、文書による紹介を行う旨を当院よりご説明した後に、
紹介状なしで当院を受診される場合にご負担いただきます。
入院期間が180日を超える患者さまにつきましては、一定の症状にある方を除き、保険による一部負担金とは別に、特定療養費として1日あたり2,728円(税込)をいただいております。 
 ※その他の料金については下記の添付ファイルをご確認ください。

2.特別療養環境の提供
特別室(有料個室等)をご希望される方は、別途料金をいただいております。
詳しくは入院支援センターまたは病棟看護師にご相談下さい。
なお、その他の部屋では差額ベッド料金は頂いておりません。
 ※差額ベッド対象の病室と料金については下記の添付ファイルをご確認ください。

⑬手術の通則5、6号と歯科手術の通則4号に関する事項の掲示
 ※詳細については下記の添付ファイルをご確認ください。

⑭情報通信機器を用いた診療に関する事項の掲示
当院では、情報通信機器を用いた診療の初診の場合に向精神薬の処方はいたしません。


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